凄い空腹。
考えてみたら昨日の晩、ほとんど白菜キムチでおなかを一杯にした。
消化の良いことはなはだしくて、おなかは空っぽ。
なのに昨夜の満腹の状態を胃袋はまだ忘れない。
形状記憶胃袋…、みたいなモノ?
ホントにハラペコ。
で、グランドハイアットのメインダイニング、「フレンチキッチン」で朝をとる。
バフェ。
オープンキッチンに面した、普通は料理があがってくるデシャップカウンターに料理が並ぶ。
まずは一発、バフェカウンターで料理を作る。
用意するモノ。
・ライブレッドのトースト
・グリルされた焼きたてのロースハム
・スクランブルエッグ
・ハーブを混ぜたグリーンサラダ、ノードレッシングで
それらを次々、重ねて行って最後にケチャップで彩り添える。
ちょっとした美しい朝食用の一品…、であります。
ナイフとフォークでサクッと切って一口大に整えて、それでパクッ。
サックリとしたライブレッド。
ネッチリとジューシーなハム。
玉子のフンワリシットリに、野菜のシャックリ。
いろんな噛み応え異なる素材が一度に口の中に飛び込む。
出来損ないのサンドイッチのようでお行儀悪い、でもダイナミックで力強くドスン。
起きぬけで空っぽになった胃袋の中にドスンと落ちる。
まさに「ブレックファスト」、断食後の目覚まし時計のような料理…、であります。
気持ちよいです。
クロワッサン。
ボロボロ、おいしい破片が口の中でバラバラ。
噛めば噛むほどバターの旨みが口の中でトロトロムニュムニュ。
表面の香ばしい部分が、コーヒーとなんとも相性の良いこと、良いこと。
何故なんだろう…、クロワッサンと言えば朝があう。
なぜなんだろう?
プレーンヨーグルトにアプリコットのシロップ煮を乗っけてツルン。
おなかの中のPH値を整えるような気分になる。
程よいシアワセ。
ところでコノ店、サービスがとても遅くて気が利かない。
コーヒーを頼んでもなかなかこない。
一皿終えて立ち上がり、次の一皿をテーブルに運ぶ間に本来、片付けられていないといけないお皿もそのまんま。
ナイフフォークの補充もおろそか。
バフェといっても、最小限のサービスは必要で、そんな程度のサービスも出来ないなんてホテルのレストランとしては失格じゃない?…って思ってしまう。
いろんな原因が考えられるけど、一番の理由。
それは多分、店作りにおける不手際でしょう。
厨房がレストランの一番奥にある。
サービスのための通路のほとんどが行き止まりの袋小路になっていて、動線が確保できていない。
格好はいいのだけれど、働きにくく、つまりサービスが行き届かないようになっている。
レストランを作る際、こうした店にはしちゃいけないよ…、と教わることをみんなやってる。
残念な店ではありました。
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私はオープン当初ここに泊まった時、朝から1階のカフェに行ったのですが、北側?になるのかな、景観がものすごく悪くて(それは仕方ないけど)、でもうたい文句が自然光差し込むスタイリッシュカフェだったものだから…という経験があります。
確かにココのカフェから眺める景色は、再開発前の六本木…、って感じでかなりサゲェェ、な感じですよね。
窓ガラスが大きくて、しかも店の中のインテリアがお洒落なだけにそのアンバランスがちょっと哀しい。
まあそれが六本木らしいと言えばそれまでなんでしょうけれど。
タップリの時間を朝から無駄にしたいとき。
そんなときってありますよね。
そうしたとても贅沢な一日の始まりに最適な店です(笑)。
一人の時には新聞を数紙。
あるいは会話の楽しい友人、あるいは大切な人とくるといいと思います。
サービスが気にならなくなりますから。