朝、フォーシーズンズ
ホテルで朝食会。
朝食会…、と言ってしまうと堅苦しくなっちゃうけれど、とびきり旨い朝ご飯を食べて元気を出しましょうヨ…、の集いのような感じですね。
御殿場でレストランを経営している坪口さんが、繁盛店を
勉強しようと社員さんをつれて上京されて、それじゃあついでにおいしい朝ご飯でも食べましょうヨ…、ってコトでご一緒した。
http://www.tsuboguchi.co.jp/今日のジュース…、「
マンゴーとバナナのミックスジュース」。

ポッテリとした飲み心地。
コクのあるトロトロの液体がドゥルンと胃袋目掛けて入ってくる。
マンゴーのちょっといがらっぽい独特の酸味。
バナナの甘味。
バナナジュースに特濃マンゴーシャーベットを入れてシェイクして出来たような、濃密な物体。
かといって重苦しくて辟易するか?と言うと、フレッシュなフルーツだけで出来ている飲み物だからか、スッキリ爽やか。
南国の朝の香りがしてくる感じ。
飲み応えは十分なのに、飲むとサラっ…で、思わずお替りをおねだりしてしまうような味。
調子にのって次々、お替りしてしまうとそれだけでおなか一杯になってしまいそうな、でもってこれだけでおなか一杯になってしまっても、それもまた楽しいかな?と思う魅惑の味。
いきなり危険の予感なり。
玉子の白身だけで作ったオープンオムレツ…、フリタータ。

最近のお気に入り、であります。
玉子の白身に徹底的に火を通すと、サクサクになる。
フォークの背中でポンと叩くと、ポワンと乾いた音がして、オムレツ全体がプルンと揺れる。
ナイフを当てると、ナイフ自身の重みでスタンと、割れるように切れてゆく。
ああ、つややか。
たんぱく質が焦げた甘ぁい匂いと、一緒に焼けたアスパラガスの緑の匂い。
サクサクの白身、シャクシャクのアスパラガス、ホンワカのパプリカに
トマトが巧妙なアクセントになり、朝が来る。
輝かしい一品。
ところで大勢で朝食の
テーブルを囲む、というのはとてもシアワセなことであります。
みんながそれぞれ好きなモノをとる。
ワッフル。
フレンチトースト。
エッグスベネディクト。
などなどが次々テーブルの上を飾って賑やかになる。
甘い匂い、フルーティーな香り、オランデーズソースの焼ける匂い。
テーブルの上がおいしい匂いで満たされて、パクリとやって、あまりのおいしさに目をまぶしげにパチパチさせつつ、それぞれの料理をみんなで分ける。
まるで座ったまま楽しめる
バイキングのような状態になり、とても得したような気持ちになれる。
スモークサーモンとクリームチーズをマフィンに乗せた一品。

何故だか今まで、食べる
チャンスの無かった料理。
…おいしかった。
ネットリとしたスモークサーモンとカリカリマフィン。
同じ具材をベーグルで挟んだ、
ニューヨーク風の朝食の一品もあるけれど、パンをマフィンに変えただけで、なぜだか英国風のようになる。
モチモチのマフィンだと、おなか一杯が簡単に出来上がる実質的な料理になる。
だけどサクサクでちょっと頼りないくらいのはかないマフィンと一緒に食べると、サーモンやチーズのネットリ具合がより引き立って、おなかが一杯になる前に頭が満足してくれる。
とても楽しい。
朝ご飯を一緒に食べると、とても親密になるような気がしますネ。
普段しない贅沢を、一緒に分かち合った不良仲間のような親密さ。
癖になりそう。
posted by サカキシンイチロウ at 14:50|
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おいしいモノ…、好きっ!
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