2005年08月23日

アイスの最中

四国、宇和島のお客様から頂き物。

かどやのアイス最中。
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…、でこれがとても面白かった。
普通、売っているアイス最中っていうのは、ワッフル生地で最中状のケースを作ってその中にアイスクリームを入れたもの。
ところがコレ。
本当に最中の皮の中にアイスクリームが入ってる。
アンコの代わりにアイスが入った、コレが正真正銘のアイス最中…って感じ。

つまり、「アイスの最中」。
面白い。

しかもその中のアイスクリームってのが、乳脂肪分の少ないラクトアイス。
昔、アイスクリンとかって言って売っていた、スベスベでサラサラとした食べ心地のアイスで、さっぱりおいしい。
皮が前歯に貼り付くのが、これまた最中の食べ心地で限りなく和菓子に近いスイーツ…、ですね。
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日本の夏にピッタリの爽快なお菓子!でありました。
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posted by サカキシンイチロウ at 16:48| Comment(1) | TrackBack(3) | おいしいモノ…、好きっ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ザクザクのパン、フワフワのパン

朝、スタバ。
スタバは世界共通、というけれどやっぱり日本のスタバは日本のスタバ。
フード関係のショーケースがとても明るい。
明るいだけじゃなく整然としているし、並んでいる商品もとてもきれいで軽やかに見える。
一人前のポーションがちょっとだけ小さいだけで、かわいらしくて日本人としては食欲そそられるんだネ…、不思議なことに。

エッグサラダとツナのサンドイッチ。
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レタスはしっかりシャキシャキ、パンもふっくら。
…このパンのふっくらの部分が日本ならではかな?

アメリカのパンはみんなザックリ。
ふかふかで柔らかい食べ心地が尊ばれるのは日本ならでは…じゃないか、とかねがね思ってる。
パンだけじゃない。
例えばテレビグルメ番組でステーキを食べても食べ手は必ずこうコメントする。
「うわぁ、柔らかい!」
うわぁ、硬くて顎が疲れる…、じゃあレポートが成立しないくらい、柔らかい=おいしいに直結してる。
柔らかい以上に「みずみずしい」へのこだわりも強烈。
みずみずしさを感じるパン…なんて、多分、日本の専売特許だもの。
西洋人に比べて日本人は唾液の分量が少なくて、だから口の中でモサモサする水分含有量の少ない食品よりも、水っぽさを感じさせる食品の方が食べ易く、おいしいと感じる傾向がある…、って言う。
解剖学的にはネ。

唾液分泌量が少ない理由は、キスの回数が少ないから…、なんだって?
本当かどうかはわからないけれど、でもそうかもしれない。
だって日常的にキスする習慣を持っているフランスとかドイツのパンって、本当に固くて食べてるうちにどんどん口の中の唾液をスポンジのように吸い取っていくものネ。
でもって日本のスタバのサンドイッチは見事に日本料理的サンドイッチなのでありました。

もう一つ、スコーン。
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パイナップル&ココナツスコーン…なのだけれど、これがまさに西洋的。
ボロボロでザクザク。
口の中の唾液を全部持っていかれるようなザックリした食べ物。
モグモグするうちにトロトロのペースト状になってゆき、それがまるで木工用ボンドのように口の粘膜部分にテロテロネロネロ貼りついていく。
そんなどうしようもない状態の中で、ところどころに練り込まれているパイナップルの果肉。
それがが歯に当たるとそのシットリとした食感にホッとする。

そんなこんなでソイラテがとてもおいしく感じるスコーン。
モグモグ、ゴクゴクやってるうちにシッカリ目が覚め、元気になった。
それはそうと9月1日からスタバのフードメニューが一新するらしい。
サンドイッチ関係が充実するようで、ちょっと楽しみ。
どうなんだろう?
posted by サカキシンイチロウ at 14:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 楽しいジャンク・素敵なB級 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

祝帰国ご飯なり!

帰ってきました、…東京に。

砂漠の町、ラスベガスよりも過酷な暑さ…、蒸し暑さ。
夜になっても暑さと湿気が取れないんだモノね。

ところで帰国後、最初のご飯。
キャピトル東急ホテルのコーヒーショップ、オリガミに向かう。
origami.jpg

赤坂定食」…であります。
パーコー麺とナシゴレンをそれぞれハーフポーションにしてもらってガッツリ食べる。
どちらも正真正銘、アジアの料理であるのだけれど日本人の口に合うようにアレンジされてて、日本のここでしか食べられない料理になっているという点では、海外から帰って最初のご飯にピッタリ。
…と思ったから。

パーコー麺。
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丁寧にとられて透き通ったビーフブイヨンのようなスープに、醤油を加えてコクを出す。
下味がシッカリ付いた豚バラ肉のから揚げに太ちぢれ麺。
ラーメンというよりも、スープヌードルという感じの優しい料理。
タップリのネギ、タップリのラー油、タップリの七味唐辛子をバサバサ乗っけてズルズルとやる。
ああ、戻ってきた。

ナシゴレン。
nasigoreng.jpg
ハッキリ言ってインドネシア料理であるナシゴレンとはまったくの別物。
ハムとチキンとエビとタマネギがタップリ入った炒めご飯で、味は塩味。
上に目玉焼きが乗っかっているのと、サンバルソースが付いてこなければただのチャーハン。
…なのだけれど、コレがおいしい。
容赦なく辛いサンバルをご飯が真っ赤になるまで絡めて食べて、ハァハァしたところでパーコー麺のスープをゴクリ。
ああ、戻ってきました。

この二つのメインにコーヒーとデザートをつけて赤坂定食。
いつもはフローズンヨーグルトかジャーマンパンケーキをデザートに選ぶのだけど、今日は夏季限定の宇治金時。
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シャリシャリの氷に宇治シロップ、白玉に小豆に練乳。
しかもホジホジゴリゴリ食べ進んでくと、中に抹茶アイスクリームが隠れている。
日本ならではの甘いもの万歳…、であります。
アメリカ人にとって氷は飲むものであって、食べるモノじゃないですからね。
フローズン系カクテルとかスラーピーとか、ストローでチュルチュルする氷は沢山ある。
けどスプーンですくって食べる氷って見かけないですから。
まさに、戻ってきた感満点の晩ご飯でありました。
めでたしめでたし。

それにしてもここのコーヒー、これまた日本に帰ってきたなぁ…と思わせる。
濃くも無く薄くも無い、日本の喫茶店で昔から飲まれてきた日本のコーヒー。
ちょっと酸っぱく香りも苦い。
注がれた瞬間は容赦なく熱々で、ふうふうしないと飲めないほどで、お番茶文化の日本人に対するこれも正しいおもてなし。
なにより分量。
コーヒーカップのサイズが日本のサイズ。
アメリカのマグカップでもない、イタリアのエスプレッソサイズでもなくこれまた正しい喫茶店的大きさで、懐かしい。
日本ならではは探せばへんてこりんな場所に一杯ある…、ということですな。
posted by サカキシンイチロウ at 23:03| Comment(10) | TrackBack(0) | おいしいモノ…、好きっ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月19日

PFチャン@ラスベガス

バフェの街、ラスベガス。
テーブルサービスのレストランにとっては生き残りづらい街でありますね。
そのためには相当のクオリティと、相当のオリジナリティがなくちゃだめで、だからなかなかチェーンレストランが成功しづらかった。

そんなところにPFチャン。
チャイナビストロ…、と自ら名乗る中国料理のカジュアルなレストランで、まずまずのクオリティの料理が20ドルとか30ドルとかで食べることが出来、しかもお洒落な雰囲気でお酒も飲めるという今までになかったコンセプトで、今のところアメリカでは向かうところ敵無しのチェーン店。
これが出来た。
アラジンホテルのまるでメインの顔のような存在感でドン!
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夕方6時半にはすでに満杯、30分ほどのウェイティング。
名前と人数をレセプションに告げるとポケベルを渡される。
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うれしい。
テーブルが用意されるとブルブル鳴って知らせてくれる…、というアメリカのショッピングモールなんかでは当たり前のこのサービス、なぜだかラスベガスではほとんど無い。
バフェにしてもレストランにしても行列させるのが当たり前で、確かに時間を無駄遣いすることがこの街のコンセプトなのだろうから、それはそれで良し…、なのかもしれないけれど、でもテーブルが用意されるまでカジノをうろうろしながら待てる。
とてもうれしい。
とてもうれしいから、少々こんでいてもみんな待つ。
だからずっと満席の状態が途切れず続く。
「人が人を呼ぶ」式繁盛。
勉強になる。

で、あっさり30分もたたずテーブルにつき、注文したウェイターにこう告げる。
「今日はミュージカルを見なきゃいけないんで、出来れば1時間少々で食事を終えたいのだけれど、ヨロシクね!」
すると彼、任せなさいと胸をはり、一際テキパキと働き始める。
普通なら、飲み物の注文をとり、それをもってきていからおもむろに料理の注文…、という手順のところ、アッサリ飲み物と一緒に料理の注文までとってしまう。
その飲み物はどこよりも先にスタンと届くし、料理も頼んだものが一斉に、ドサッと来る。
着席してから料理が全部揃うまで、たったの15分足らず。
あっという間にテーブルの上が料理で一杯…、という状態。
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とてもうれしい。
バクバクやってる途中、何度かテーブルにやってきて、問題は無いかと聞くのも怠らず、料理が半分ほど無くなった頃を見計らい、フォーチュンクッキーと一緒に伝票を置く。
「残念だけれどおそらくデザートの時間は無いでしょうから…」といいながら。
ボクらはキッチリ1時間で、重い腹を揺すりながら店を後にすることが出来た。

これぞサービス。
これぞお客様に合わせた臨機応変のおもてなしをする、ということで、だからこの店はどんな場所でも成功できるんだ…、と思ったりした。
満足なり。

それにしてもここのチャーハン、…圧倒的な量。
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皿てんこ盛りのチャーハンがそれでもみるみる無くなってゆく。
例えばこの分量の肉を食え…といわれるとこまるけど、お米の国の人にとってはなんの苦労も無くストンと入る。
料理の品揃えはとても今のアメリカ風で、味付けはあくまで本物の四川風。
つまりスパイス料理。
素材はチキンとエビに豆腐と野菜。
アメリカ人が健康的と信じててしかも食べなれている食材がメイン。
だからわかり易いし食べたくもなる。
とても賢い。

ところで食後のサービスのフォーチュンクッキー。
中のおみくじに書かれてあった内容はコレ。
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「More Money and Travel is in Your Future」。
言いえて妙。
その通りであろう、と一人悦にいるのでありました。
posted by サカキシンイチロウ at 02:01| Comment(4) | TrackBack(0) | アイディア-4-マネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月18日

ショー三昧なラスベガス

時差ボケをしている暇もなく、ショーを観るのであります。
到着初日から二本立て。
「ル・レーブ」ってのと「カー」。
どちらもサーカス的にして芸術的な、今のラスベガスを象徴するような大人のショー…、でありますね。

ル・レーブ。
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今年、オープンしたばかりのカジノホテル「ウィン」の目玉の一つ。

円形劇場、…しかもステージはプールの中に浮かんでいる…、という斬新な仕掛け。
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水をテーマにしてシンクロナイズドスイミングを芸術の域にまで高めたショー…、と言えばシルクソレイユの「オー」が有名だけど、それとは違って、よりサーカス。
ダイビング的要素が一番の見せ場になっている。
「不完全な夢」というのが物語のテーマであって、芸術的ではあるのだけれど強烈にアンダーグラウンドな香りがして、ボクは好き。

悪夢の中の地獄の世界。
なんと完備で美しいんだろう…、と思ったりする。
何より圧倒的な肉体の力。
何より圧倒的な情報量で、例えばステージ真ん中の上空で二人の男女がアクロバティックにグルグル回ったりしている間、その下のプールでは何人ものスイマーがシンクロナイズドスイミング的動作をしてる。
誰も見ていない部分にまで動きと技術が満ち満ちていて、一度では全部を見切れないほどのギッシリ。
やられますネ。
2時間ほどのショーの前半は拍手するのを忘れるほどの没頭。
ショーの後半はと言えば、拍手するのに疲れてしまっていつまでこの興奮が続くんだろう…、と思ったりする。
凄かった。

もう一つの「カー」は2ヶ月ほど前に見たシルクドソレイユの新作。
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何度観ても凄いものは凄い。
それにしてもラスベガスのショーステージっていうのはソフトウェアだけでなくてハードウェアそのものも良く出来ている。
ゴージャス。
しかもそのすべてがある演目に対する「専用劇場」でもあるのでその機能的なこと、この上もない。
日本で言うならば「奇跡的な感動」が毎晩、場合によっては毎晩二回、休み無く提供されているというこの感動。

カジノという、お金が湯水のように使われる街だからこその贅沢。
アブク銭を芸術というもう一つのアブクに転換するという、この社会的機能に感心をする。

さて今晩は「We will Rock You!」、明日は「Blue Man Group」であります。
おおっ、忙しい。
posted by サカキシンイチロウ at 09:19| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イン&アウト

ラスベガス。

ついた早々、体の中からアメリカのようになってやろう…、とイン&アウトバーガーに行く。
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ハンバーガーレストラン
西海岸を中心として展開しているチェーン店で、チェーン店なのだけれどかたくなに冷凍食品やオートメーションに頼らない正直で当たり前な商品作りをやっている真っ当な店。
ちょっと高い。
とはいえ、チーズバーガーにフレンチフライとソフトドリンクがセットになって4ドルちょっと。
庶民の手に届かない値段ではない。
ちょっとした日常的な贅沢で、しかもその値段以上の価値がある。

だからどの店に行ってもランチ時には行列が出来る。
行列が出来るだけじゃなく、注文してからも10分ほど待たなくちゃいけない。
…のだけれども、10分待てば確実においしいハンバーガーを手にすることが出来るのだからみんな待つ。
店側だって、待たせないように合理化すればもっと沢山のハンバーガーを作って売ることが出来るのだろうけど、そうして品質を落とすような馬鹿な真似は一切しない。
食べ手の期待を必ず上回る情熱を失わないチェーン店。
素晴らしいです。

フレンチフライ。
inout.jpg
カリカリでサクサク。
トマトケチャップをタップリつけて食べようが、ジャガイモの甘味と旨みが埋もれてしまわぬ力強さ。
やめられない、とまらない。

ハンバーガー。
burger.jpg
当然、ジューシー。
固めのモッチリとしたバンズが、その肉汁タップリのパティを支えて肉の旨みを一つ残らず口の奥へ奥へと運び込む。
レタス…、パリパリ。
トマト…、甘味抜群にして水っぽくなく頑丈な肉質がパティにピッタリ。
噛むと口の中でトマトソースに変わってゆく。
オニオン。
希望に応じて焼いてもらうもそのまま食べるも自由な具材。
ボクは焼いて挟んでもらうのが好きですネ。
甘味が出る。
香ばしい匂いも豊かでハンバーガーがちょっと上等な料理になったような気になる。

おなか一杯。
しかもシアワセ。
5ドルもしないシアワセの中では世界有数のモノ…じゃない?
そう思う。
posted by サカキシンイチロウ at 09:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 楽しいジャンク・素敵なB級 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

ひからびたチーズ

小泉さんちに解散しないように説得に行った森さんに出されたチーズ
森さんは悲しげにこういってましたネ。

「缶ビールとひからびたチーズしか置いてないんだヨ。」

で、実はこのひからびたチーズが「ミモレット」だったんですって。
…哀しいね。
ミモレット。
熟成して乾いて堅くなればなるほど味が濃密になっておいしくなる。
だから「ひからびたミモレット」がおいてある、ってコトはグルメの証…みたいな感じになるんだろうけど…。
あれが「カラスミ」に冷酒だったら、多分、ご機嫌になれたのかな…森さん。
料亭遊びが大好きだから、レストランのあれこれを知らなかったのかもしれないです。
あるいは、レストランで飯をくっても、チーズにまでたどり着かないことがほとんどだったのかもしれないです。

…カッコワルイ。

それにしてもミモレットにビール
これも哀しい。
せめてシャッキリ冷えたシャルドネかなにかをお出ししとけばよかったのに。
どうせわからぬもので煙に巻くなら、完璧なる煙で相手を包み込む…くらいの邪悪なるおもてなし。
すればいいのにネ?
posted by サカキシンイチロウ at 11:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 聞き耳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月15日

中華麺三昧

夜…、明日からのアメリカを元気に楽しめるようなご飯をしよう…、と維新号。

才巻きエビの湯通し。
アワビの炒め煮。
フカヒレの土鍋煮込み、といつものように片付けて、仕上げは伊府麺。
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上湯スープをタップリ吸い込んだ平打ち麺。
シコシコ感はほとんどない。
伸びてるっていってもおかしくないほどベロベロでニュルニュル。
でも決して不快な食感、というわけじゃない。
腰は無いけど歯応えはある。
ペロペロ、口の中で軽やかなステップを踏むような賑やかな噛み応え。
スープの旨みを邪魔しない、小麦粉で作ったスープの浮き身のような軽やかな麺。
堪能でありました。

でもって、ここまで素直にすんなり食べて、満足はしたのだけれど不思議と満腹の一歩手前で食事が終わる。
今日は胃袋が調子いい。
そういえば熊本ラーメンの桂花が冷やしつけ麺を夏季限定で作ってるんだってネ…、ってことで歩いて行く。
とんこつスープ、しかも太麺。
冷たいつけ麺を作るにはかなりのハンディキャップがこの店のラーメンの特徴で、どうやってそれを解決してるんだろう…、とワクワクしながら頼んで食べる。
tukemen.jpg

なかなかに良く出来てます。
豚骨スープのコッテリとしたコク…、それはそのまま。
なのに脂っこさは一切無くて、つまり肉の旨みは完全にコロイド状になってスープの中に溶け込んでいる、ということなんだろう。
だから氷のように冷たくしてもスープ成分が分離してバラバラになると言う、動物系ラーメンスープの宿命から開放されてる。
面白い。
スープ…、いささかしょっぱい。
けど温度が下がるとどうしても弱くなってゆく旨みを補うためには、塩の力を借りるのが一番だから…、ということでしょう。

一緒に頼んだ「若麺」。
wakamen.jpg

わかめを練り込んだ緑色の麺ととんこつスープ。
麺そのものがトロトロしてる。
わかめの成分が溶け出して、ツルツルトロトロ。
豚骨スープの中のゼラチン質もツルツルトロトロで、口の天井がスベスベ滑らか。
お肌がスルンときれいになるような感じがする。

麺三種で、麺三昧。
滅多にラーメンを食べることがないというのに、食べると続いてしまうのが変?
元気になる。
明日からの旅の栄養備蓄既に完了…、ということでありましょう。
posted by サカキシンイチロウ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(2) | おいしいモノ…、好きっ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天丼なりっ!

さてさて、明日からアメリカに行く…、という今日、何を食べましょうか?と考えて、かなりあっさり「天丼」を選ぶ。
ガツンと日本の元気を腹の中に放り込みたくなったのでありますね。

本当は日本堤の「土手の伊勢屋」に行きたかった。
ごま油…コッテリ。
頑丈な衣…ガッシリ。
甘辛いタレ…ドッシリ、に身を任せたかったのだけれど、盆休み。
それで新宿
一年、休まぬ街でありますから。
それに結構、いろんな類のてんぷら屋が揃っている街でありますから。
さあ、どこのてんぷらを食べようか?
ガッツン系。
しかも天丼…、と考えて結局、伊勢丹の上の「天一」にすることにした。

理由は一つ。
ここの野菜サラダが頭の中に浮かんだから。
salad.jpg

天一のサラダドレッシング…、おいしいのであります。
しょうがの味がしっかりと効いた味噌味。
ほんのり酸っぱくしたたか甘いドレッシングというよりも、洋風おひたしのタレのような味わい。
野菜の苦味と甘味がしっかり引き立つ。
コレをかけたら生野菜ですらご飯のおかずに早変わり…、のようなドレッシング。

叙々苑のわかめサラダのドレッシング。
ざくろのトマトサラダのスーパードレッシング。
パークハイアットのシーザーサラダのドレッシングペースト。
それにここのが、ボクの中でのドレッシング四天王。
誰かこのレシピを解明してくれはしないでしょうか…、お願いします。

天丼。
tendon.jpg

当たり前においしいですな。
衣…、フックラとガッシリのちょうど中間。
タレ…、サッパリとこってりのちょうど中間。
天丼専門店の天丼でもなく、てんぷら専門店の食後の天丼というのでもなく、そのどっちでもある。
十分にB級グルメの気配を残していながら上等なおご馳走。
満足でありました。
posted by サカキシンイチロウ at 13:40| Comment(4) | TrackBack(3) | おいしいモノ…、好きっ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

スイート&ビター

日曜日…、しかも盆休み直前の日曜日ということもあり、東京のレストランは夏休み気分であります。
昼ごはん…、食べたいものがなかなか決まらない。
あれ食べたいなぁ、…とかって思っても店がお休み、なんて具合だったりする次第。
でもってホテルのバフェでも…、と出かけてみる。
溜池の全日空ホテルであります。

さすがいつもはビジネスマンで一杯のホテルロビーに子供達の姿がタワワ。
レストランも子供達とお母さんの姿が一杯。
それにしてもお父さん…、どこで何をしてるんだろう?
相変わらずのちょっと心配。
食べたいものを決められなかったボンヤリ頭も、バフェのカウンターをユックリ見ながら歩いてるうちに徐々にメニューが決まってくる。

一皿目…、「イタリア万歳」。
itariabanzai.jpg

二皿目…、「洋食万歳」。
yoshoku.jpg
ご飯でお皿の真ん中に土手を作って、その片方に白身魚のフライとハンバーグ。
残り半分にはカレーをトロッ。
最近、ホテルのバイキングと言えば和洋折衷が当たり前になっていて、でもココは頑なに和食を置かないのが面白い。
なのだけれど洋食。
カレーやハンバーグという、いわゆる日本にしかない西洋料理がシッカリきっちり置かれているとなんだかそれで満足をする。
中途半端な和風料理よりも、シッカリとした洋食。
その方がうれしかったりするわけです。
…なかなか賢い!

それにしてもホテルのカレー…、非常においしい。
宴会料理の食材の残り物がふんだんに溶け込んでいる…感がして、とてもゴージャス。
ちょっとのご飯でタップリのカレーを飲むように食べる。
ゴックン…なり。

デザートにパンケーキ。
pancake.jpg
分厚いグリドルで焼かれたばかりの小さなのを沢山つんで、ハチミツとろーり。
身もココロも甘やかされるような昼ごはん!で、ありました。

家に帰ってテレビを見てたら、WOWOWで仁義なき戦いシリーズを一挙放映。
…いいネ。
オトコがオトコの顔をしている時代の映画。
カメラも良い。
シナリオも良い。
闇にも闇のおきてがあった時代の物語。
仁義は遠くなりにけり…、と言うコトでありましょうか。

スイートにしてビターな一日。
どうでしょう?
posted by サカキシンイチロウ at 14:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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